
あなたは朝目がさめたとき一番になにを思いますか?
夜お布団に入って眠りにつくときに何を考えていますか?
わたしがずっとこの時間にふと思い浮かべ考えていたことは、
不安・心配・悩み・過去の失敗・傷ついた場面・気が重い予定・苦手なヒト…
そんなことばかりでした。
朝は「はぁ~…」夜も「はぁ~…」その後つづくのは文句ばかり。
朝・晩だけと言わず一日中こんなことでアタマがいっぱいだったかも知れません。
気分の良い日との違い
生きているとそんなことばかりが起こってきて、
モヤモヤ重たい気分にさせられるのは仕方ないかも知れません。
危機に備えて戦略をまとめておく考える時間も必要でしょう。
心を傷つけさせないために予め最悪の事態を想定し自分を納得しておくこともアリかも知れません。
でも、時々、ほんとにたま~になんですけど、朝一から絶好調に爽快な日もありますよね!
何が違うのかな?ってわたしなりに検証してみたところ、
『素敵な予感のする予定がある日』
こういう日は目覚めてすぐそのことを思ってワクワクするわけです。
そしてそれが一日中続いて、眠りにつくときにも想い出してニヤニヤし感謝までできるんです。
あなたもそんな経験ありますよね!

目覚めと眠りのおまじない
じゃあ毎日そうなれば良いんじゃない?ということで、
『今日も素敵な予感のする予定がある日』とした実験をしてみることにしました。
今時点でそんな予定が無かったとしても、これから何が起こるのかはわからないので
『素敵なことが起こるかも知れない日』は間違いないですもんね!
みたいな一言を言います。実際に声に出すとなお良いです。
一日の中の “良かった探し” をして感謝するということを、
おふとんに入ったらやる義務にしました。
何でもない日に無理くり捻りだす “良かった” がゲームみたいで面白いです。
最初は忘れがちなので想い出したら即実行するようにしていると、
やった後の爽快感がヤミツキになって習慣化されてきます。

おまじないの効く時間
この “魔法のおまじない” が定着してくると、わたしのアタマとココロに良い変化が出てきました。
まず、否定的な言葉を浴びせ続けていた内言(ないごん)や
グルグル考え続ける反芻思考(はんすうしこう)が和らいできてラクになってきました。
「無」にはなれない、絶えず何かを考えているのが人間なので、
その何かがネガティブな重たいモノからポジティブな軽いモノに変わっただけなんですが、
それだけでとってもラクになれました。
効果に気づき始めたのは続けて3日目くらいでしょうか?
もちろん習慣として定着するにはもっと期間がかかりますが、
意外と早くココロの軽さを実感できて気分よく過ごせる時間が増えだすのが早かった気がします。
わたしが何となく思いついてやってみた時間帯ですが、
クリティカルファクターといってとても効果が出やすい良い時間だったようです。
顕在意識と潜在意識、意識と無意識、思考と深層心理…
など色々言い換えらえると思いますのであなたのしっくりくる言葉に置き換えてみてください。
ふだん気づかないような心の奥深くまで浸透しやすい時間、
ということかな、とわたしは解釈しています。

あなたオリジナルで…
わたしが使ったおまじないの言葉は、わたし自身が一番気分良くなる
「サプライズなこと」「ありがとう言えること」を入れたものですが、
あなたはあなたの好きな気分良くなるおまじないの言葉を使ってくださいね。
例えば「今日も綺麗だね!」とか「今日もお金持ちにまた一歩近づいているぞ!」
とか、何か面白くて元気が出るようなおまじないはどうですか?
眠りのおまじないも「今日も推しの動画みられてシアワセだった」とか
「〇〇さんと同じ時代に生きられて幸運だ」とかいう壮大なモノでも楽しいです。