イジメっ子の心

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わたしのLIFEWORKのきっかけ

息子のイジメで衝撃を感じたのは、イジメっ子の心のなかです。

もちろんわたしたち親子にとって大きな壁で意味のあることだったので、

イジメの経緯や乗り越えた方法についてはまた今度ゆっくり聞いていただきたいと思います。

今日は、わたしに視えた子どもたちの心と、それが衝撃的だったことを話そうと思います。

このことが、今わたしが活動をしている大きなきっかけとなりました。

このあと、色々ごちゃごちゃと私の眼で視たことを話しますがわかっていただきたいのは、

子どもたちの心が予想をはるかに超えた傷つき方をしているという事態です。

そしてそのことにぜひ早く気づいていただきたい、ということです。

最善は子どもたちがじぶん自身で心の扱い方を知ること、

そして親御さんはじめ周囲の大人たちも同じように心の扱い方を得ていて

周りの大切な人に施し、その方法を伝えていってほしいということです。

おかげさまで、息子なりにイジメを克服してじぶんの心の扱い方にも慣れてきている様子です、

わたしも同じく、知るべきことは沢山あるまだまだ未熟ながら、

心を癒し満たすこと、ただそれだけで、人生が軽やかになり全てから解放されるということ、

そのシンプルな方法をぜひお伝えしていきたいのです。

子どもたちの心

縮こまって自分を見失いそうな様子が何人か、

これは小中学校の仕事をさせてもらっていた時も視てきたので免疫ありましたが、

棘が刺さってもうきっと自分では抜けなくなって持て余している状態、

これが一番わたしをえぐりました。

これがみんな、小さい頃にわたしに視えた通りで、そのことにとても落ち込みました。

ずっと気になってはいたものの、そんなに深いお付き合いもなかったし、

成長過程で変わっていくものと楽観的に思っていました。

棘が刺さっているのも何年か前にはほんの小さな棘だったのに、

年月を経てガラスが何重にも層になっているように氷柱の様に冷たく痛そうで、

頭の中ももう依存症のように、何度も通った良くない線が太くなっている様子です。

助けて…と心の声が聴こえた時は、もういたたまれないキモチでいっぱいでした。

今すぐわたしが何とかしてあげたい!

でも大きな棘を抜いたあと、そのあとの手当ともう棘が刺さらないようにするケア、

傍にいる人でないと出来ません。

それにわたしから積極的に関わることで自然の成長促進が妨げられるのかも知れない、

と堪えて、出来ることなら訪ねて来てくれたら…と祈るだけです。

数年前に…

息子が保育園のころ、養子であることがどこかから伝わって色々な反応をされることがありました。

わたしたち家族は、隠すことでないけど宣伝することでもない、というスタンスですが、

出自については息子本人が判断することであって、成長した今ではオープンに決めたようですが

当時はまだ4歳~5歳ですので、なるべく周囲には触れないようにしていました。

ズバリ聞いてくれれば答えようもあるんですけど、私たち母子の血液型を聞いてこられるような方だと答えようもなく…💦

そんなワケもあり、周囲と疎遠を保つようにしていました。

わたしが気になってしまうお子さんのご家庭が、こんな風に外に目を向けがちな親御さんだと尚伝えにくいし、

ましてや出産経験もない私が何か意見したように取られては却って問題解決に逆効果です⤵

あの時と同じく、今回も黙って見守ることしかできないのか…

と悲しくなってきました。

ほかにもいろいろあって、同性を恋愛対象としていて息子にちょっかいかけてくる子もいます、

それも小さい頃から視えていたことでわたしはこのことについては自然な微笑ましいくらいのことに感じますが、

棘とは別で驚いたのは、まだ小さいのに邪念が視える子がいたことで、これにも衝撃でした。

わたしに出来ること

今でもいろいろ思い悩みますが、わたしに出来ることは心を込めて伝えていくこと、

それしか無いのかな、と感じています。

微力なわたしでも想いを込めていればいつかバタフライエフェクトのような効果が巻き起こって

ひとりでも少しでも心軽やかになってもらるかもしれない…

そんな風に祈る日々です。

世の中には理屈や理論で武装された立派な方法がたくさんあります、

その方法であなたらしく心軽やかになれるのなら本当に嬉しいし心から応援します💗

でももしちょっと違ったな…と思われているのなら、

賢いあなたには今までの賢い立派な方法ではなく、

ごくごくシンプルで素朴なわたしの方法が上手く行くかもしれません。

少しでも試してみようかな?と思ってくださったらぜひ一度一緒にお話ししましょう☻

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