おかあさんの宝物やよ

初めて会った日から
毎日伝え続けています。
周りから「本当のお母さん」じゃない
とかその他さまざま雑音が
耳に入っても、
とにかくまるごと愛しているよ、
これから永遠に変わらないよ
と伝えたくて。
寝るときは呪文のように
息子も一緒に唱えてました。
これが安心のもとみたいで、
うっかり忘れると「言って言って」
と催促されます。
大きくなった今でも。
きっと大人になっても。

誰にでも何歳にでも、
いちばん強力な呪文です。
実はわたしに唱えてくれたのは
息子が初です。
周りにそう言ってくれる存在が無かったけれど、
じぶんでわたしに唱えれば良かった。
そうすれば
どれだけ温かく強い心でいられたかな、と思ったりします。

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