情報、情報、情報…
📱携帯電話📺テレビ💻パソコン、今ではひとり一台ずつ保有していることも珍しくない時代になりました。
便利に快適に楽しくなって本当に良い時代になったなぁと感謝する毎日ですが、
手軽に魅力的なコンテンツが手に入ることでそこから離れられなくなってしまいませんか?
テレビは絶えずこちらを飽きさせない放送をしているし、
YouTubeやサブスク動画配信も見始めると次に次にと見続けてしまいます。
パソコンだってページを開くと惹きつけられるタイトルの記事や興味を引く広告が満載です。
どこを見ても多彩な情報がめじろ押しで「これはどう?こんなのは?」と畳みかけてきて、ついつい長居してしまいます。
結果、目的とは全く違う情報を大量に目にし、目的のモノだって真偽判別むずかしい情報が盛りだくさん💦
これでは混乱してしまいます😅💦
こんなに押し寄せてくる情報過多な毎日では、🤔自分で考える間もないですし、疲れて思考もストップしてしまいそうです。
情報に流されて真実ではないことを信じてしまったりするのも仕方ないような状況ですよね。
人間が便利に生活するための素敵なツールだったはずなのに、
逆に情報の波に吞み込まれ支配されているようなコワいような気さえします。

デジタル📶デトックス
一定期間📱📺💻デジタルデバイスとの距離を置くことでストレスを軽減、
現実世界でのコミュニケーションや、自然とのつながりにフォーカスする取り組みのことですが、
完全に手放そうということではなく、健全に付き合っていくため距離感を図ろうというもの。
デジタルデバイスは人間の脳と非常に相性がよく、ある意味では脳を拡張していますが、
それに頼り過ぎて能力を退化させてしまうという危惧もあるそうです。
それから電磁波に対する健康への影響もあります。
こちらは対策グッズや測定器など市販されていますので好みのモノを取り入れるのも一つの案ですね。
わたしはそこまで心配を感じていないのですが、試しに…と思って昨年からグッズを使っています。
☟ こちらを貼ってから💻パソコン作業がいくらかラクになったので効果を実感しています。
快適な睡眠のために
特に就寝前は脳に必要以上の情報を与えない「デジタルデトックス」をすることで、睡眠の質が向上すると言われています。
疲れが溜まっている夜間のメンタル面は、日中よりも敏感な状態。
日中なら気にしないことも、夜は感情が揺さぶられるようなことありますよね…。
就寝前・起床後すぐは潜在意識にアクセスしやすい時間帯と言われていますので、
今日一日の楽しかった嬉しかったことや未来の計画など心地良い情報を入れる時間にしてみても良いですよね🌟
それからブルーライトで「メラトニン」“睡眠ホルモン”の分泌が抑制、快適な睡眠を阻害する可能性もあるそうです。
ブルーライトで体内時計の乱れを引き起こし「デジタル時差ボケ」という症状になることも。
…今回調べてみて本当にいろんな症状の新しい健康被害がたくさんあるんだなぁとしみじみ感じました。
それだけ人間の暮らしが自然から離れてしまったのかも知れませんね、
自然に近い人間らしい生活を送るには少し自分を気遣うことが必要となってきました。
便利な面も自然に即した面も、どちらも豊かな生活には大切だと思います🌱
あなたのライフスタイルに合ったルールを自分で設け、カラダのために良い時間を取りたいですね。

息子とデジタルデバイス
私の実体験ですが、もう10年以上テレビ番組は録画のみ、朝は音楽かYouTubeで学びたいチャンネルを見ています。
朝に📺テレビを見るのはのんびり🐥息子の保育園登園準備が完了してからに。
小学生になってからは朝は音楽のみ。
🐥息子のお気に入りは ♬ Misery / Maroon 5で、oh yeah♪~でノリノリでお着替えしてくれていました。
もともと私が朝番組で流行のナントカとかそういう情報が苦手で😅
おかげで我が家は流行のジャパニーズポップもアニメもなにもかも全然知識ゼロで、
保育園の時、アナと雪の女王が大流行していましたがいまだに観ていません😅
🐥息子は劇で「ボクはありのまま役をやりたい」と言っていました(アハハ!息子よごめんね)
それからある程度大きくなってからは車の中では景色を見ること、
外食時はゲームや携帯電話は無しにしています。
病院での待ち時間や小さくて落ち着きない頃は少しは仕方ないかなと思っていましたが、
なんのためにお出かけするのか、家族で外食するのか、分かってもらいたくて…
一人きりの時間にデバイスは楽しめますもんね!

情報のほうから現れる
最新の情報を急いで取りに行くという作業を敢えてしなくても、本当に必要な情報は必ず目の前に現れてきます。
自分自身の状態をいつもニュートラルに調整しておけば、
無数の情報の中から必要な一つを最速で発見できるということかもしれません。
チャンスと同じ考え方で、情報自体はいつでも周りにたくさん存在していますが、
見つける側の人間の状態によって埋もれてしまって発見しにくく見逃してしまうと思うのです。
脳内にごちゃごちゃ大量の情報が存在したままの状態では、
新しい情報を判断する能力が低下するのではないでしょうか?
情報が大量という理由だけではなく、ストレスや疲労などで機能が低下しているときも同じに思えます。
実際に私がフルタイム勤務で絶賛パワハラ被害中の時は何も考えられず、睡眠も取れず、
何も聞きたくないし、何も見たくない、と切実に感じていました。
ただひたすら静かな場所で自然の中へ行きたいと切望していました。
その後、身のまわりのあらゆることを断捨離し、更新し、心身が落ち着いてくると、
不思議と望んだ情報がふっと現れてくれるようになってきました。

心からの声
たくさんの情報でごちゃついている状態では、本当に感じている自分のこころの声に気づくことも困難です。
瞑想で静かな内観の時間を持つのも、
まずはインプットを制限して自分自身を良い状態にしてからの方が私の経験上良いように思えます。
まずは、自分が一体何をしたいのか望んでいるのか、心地よくなること悪くなることが分かるようになってから、
必要な情報を取り入れるようにするのが最善と考えます。
そのほうが新しい一歩につながる、自分の心が望む方へ進める最速の方法にも思えます。
待ち時間、空き時間、デジタルの虜にならずに過ごしていると、素敵なお店を発見したりしてシアワセ気分になったり、
隣り合った人と何気ない世間話に花が咲いて思わぬ良い情報を得られたりします。
何もアクションせずともただぼんやりしているだけでも充分、あなた自身の心身の健康に貢献しています。
ココロに余裕をもって、アタマに余白スペースをつくって、次の情報をのんびり待ちましょう☻
