自己肯定感UPの向こう側

スピリチュアル関連のみならず、どの分野でも第一に『自己肯定感UP』を挙げられています

私にとってはこれが解っているようでわかっていない、出来ているようで出来ていない…

奥深いことのように感じていました

それに比べて我が家のPUREな純粋息子は疑うことを知らず真っすぐ素直に受け止めるので、

当然ながら私よりダントツ早く自己肯定感UPに成功

すると外側の世界でも認められる現象が起きてさらに自信UP⤴したのが最近の絵画入賞にまつわる出来事です

入賞に際して意地悪を言われたことから選考方法を先生に確認したところ(その他諸々について先生からお電話アリ)、

どの学級に所属している生徒かは選考基準には関係なく、息子実力で入賞とお墨付きいただき、

また先生方もその件には憤慨されているとのことで、「ぼくのことを信じて共感してくれる先生がいる」と明るい表情に☻

晴れて村一番の絵描き少年になりました🙌

目次

ネガティブ発生地

それで週末その絵画を飾ってある村の図書館へ主人と息子で見学・撮影にいそいそと出かけました

そこで兼ねてより悪口・陰口、また直に嫌な態度をしていた奥さんの一家に遭遇したそうです

私の住んでいる村の小学生は集団登下校をしており、そのご家庭のお子さんと同じ班のため、

自閉症スペクトラムで支援級に属している息子が登下校班の班長を務めることを前述のように活動されていました

(このような活動家のことを勝手に「ネガティブ発生地」と名付けました)

この登下校班の管理?が学校なんだか地区の子ども会なんだかよくわからないのですが、

今年度うち(=私)が子ども会の会長になりまして(これも色々いきさつアリです😅)、

5年生時の担任教諭に「6年生で登下校班の班長になりそうだが…」と主人が相談したところ、

「息子さんなら出来るからやらせてください」と回答を頂き、子ども会役員のお母さん方にも伝え変な雰囲気になりながらも

務めさせていただくことに…

同じ役員さんや他お母さん方も同様の活動をされていた様子でしたが、一声かけておいたのであとはなるべく気にせず

直接何か言われたらその時に考えれば良いわと思っております

班長に決まった日に主人と息子で同じ班のお宅へご挨拶にまわり、学校の先生にやらせるよう言われたことと

何かあれば遠慮なく言ってください、言いにくければ学校へ直接行ってくださいとお願いして回りました

もちろん反応はまちまちで、その反応を直接見させるためにも息子と主人で回らせました

良い反応も辛い反応も息子にとっては貴重な経験ですので

本人としては「一人で通学したい、面倒くさい😢やりたくない」、

そして主人も私も全くこれをステイタスと感じることが無く「確かに面倒がくさいですな」ですが、

これもまた息子にめぐってきた大事な経験です

内心は心配で心配で仕方なかったですが、途中で断念することになっても特にがっかりする必要無し、

数回でも田舎の小学校特有のこの経験が出来れば良いんじゃないか、くらいの思いでおりましたが、

紆余曲折アリつつなんとか務めさせていただいておりますことに、いまは周りの方への感謝も感じております

班長を辞退することになった場合、→子ども会も脱退しよう →私の役員も解任してもらおう♪ 

なんて都合よく考えてもおりました😁

1か月ほど前慣れてきた頃にまた辞めたい辞めたいと言い出しましたので、

当初どのような状況で周囲のお母さん方がどんな反応であったかを正直に伝え、

ここで辞めたらその方たちに負けたような雰囲気になりますぞ、

またその後毎朝旗当番(登校時に旗をもって安全を見守る)で貴方が班長を頑張って務めていることで

少しは認めてくれているお母さん方も出てきたやも知れぬと話すと心を入れ替えたようで

また文句言いつつもなんとか続けております

かみさまが設けられた清算の機会

そんないきさつがありまして、率先して活動しておられた方に村の絵画入賞展で遭遇するとは

なんとも奇跡的な運命のいたずら😲

前回のご挨拶に伺った際にはびっくりするような嫌な対応であったのが、

主人に「おめでとうございます」と普通に接してこられたそうです

この絵画展とほかの期日に書道展も定期的に開催されているのかな? 息子はどちらも過去数回入賞していましたし、

大変失礼なことでしょうが村主催・学校主催のこういうのは私はあまりステイタス感じません

バカ親の私にとってはふつうに息子の作品は全てが特別ですべてがアート作品でして、すぐにでも自宅に飾りたいので、

下手に入賞してしまうとその後1年ほど学校内に掲載されて手元になかなか届きませんのでかえって…です

ですが、今回の賞は村中でただ一人の一位のようでして、前述の活動をされるような方にとっては

村のなにか・学校のなにかで選出されることはかなりステイタスなのでしょう

(例えばうちの子が運動会の応援団になった、と自慢げに言われたこともあります、それも同じことなんですよねきっと)

息子と2人で「かみさまがリベンジを用意してくれたね…!」と驚きつつ感謝をしました

自分自身にフォーカスすること 

何か辛い目に遭った時すぐにでも仕返ししてやりたい気持ちにもなります、それは本当に仕方のないことですが、

それでも心におさめて自分は自分と明るい方へ進んでいれば、必ずかみさまがこういったリベンジ機会を設けてくださる、

それもとても良いカタチで準備してくれているんやね、としみじみ2人で語り合いました

恨んだり憎んだりしているうちは相手=ヒトが自分の中の中心にどっかり居座っているということです

私の心の中なのに、他人が居座るなんておかしなこと、心の中心には当然自分自身がいるべきです

自分を肯定すること、自分を大切にすること、自分軸で…、そう言われる意味がやっと少し分かりかけた気がします

一番身近でこの一連のことを経験させてもらえ気づけたことに心より感謝、

そして息子のPUREなPowerがもたらす奇跡に改めて驚きました

おかげで私の心も晴れ、もっと己を顧みないといけないなと反省した出来事でした

本当にいつまでも根に持ち続けて考えまくるよりも、さっさと手放してかみさまに委ねてしまう方が何倍も早期解決ですしね

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